どのように計算しているのか

入力が \(2\) 項 \(x\), \(y\) の場合、\(1\) を \(n\) 等分してできる点のなかで \(x/(x+y)\) に最も近い点\(a/n\)を見つける作業を\(n=1,2,3,\dots,100000\)に対して行います。点\(x/(x+y)\)と近似によって得られた点 \(a/n\) の距離 \(|a/n-x/(x+y)|\) を近似の誤差とします。\(n\) に対する近似の誤差が、\(n\) 未満に対するどの近似の誤差よりも小さいときに限り結果に表示します。ただし出力結果が \(1000\) 個を超える場合、最初の \(1000\) 個のみを表示します。

入力が \(3\) 項 \(x\), \(y\), \(z\) の場合、\(1\) を \(n\) 等分してできる点のなかで \(x/(x+y+z)\) に最も近い点 \(a/n\) と、 \((x+y)/(x+y+z)\) に最も近い点 \(b/n\) を見つける作業を \(n=1,2,3,\dots,100000\) に対して行います。誤差は対応する点同士の距離を二乗して足し合わせたものとします。つまり \(|a/n-x/(x+y+z)|^2 + |b/n-(x+y)/(x+y+z)|^2\) を誤差とします。

入力が \(4\) 項以上の場合も同様のことを行います。